アークスの第3四半期は負ののれん発生益で最終利益90%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2015/01/07 16:16
 アークス<9948.T>は7日取引終了後、15年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算を発表。売上高3446億1100万円(前年同期比2.4%増)、営業利益88億4000万円(同0.1%増)、最終利益83億3800万円(同90.2%増)だった。
 期中、ディスカウンティング業態のベルプラスと経営統合、連結子会社のユニバースがリッツコーポレーションを吸収合併するなど、グループ事業拡大により、売り上げが前年実績を上回り、ベルプラス子会社化に伴う負ののれん発生益が最終利益をかさ上げした。
 通期業績は売上高4800億円(前期比5.6%増)、営業利益139億円(同3.5%増)、最終利益100億円(同56.9%増)と従来見通しを据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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