<株式トピックス>=海外投資家のクリスマス休暇入りで中小型の材料株に人気
24日の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウ平均株価や、S&P500種指数が過去最高値を更新したのを受け、日経平均株価は続伸した。日経平均株価終値は、前営業日比219円高の1万7854円と大幅高で5日続伸。東証1部の売買代金は今週に入り減少傾向にあるものの、活況の目安とされる2兆円台はキープしている。
きょうの東京市場は朝方から大幅に買い先行。現地23日に発表された米7~9月期の実質GDP確定値の好調を受けて米国経済の強さが改めて確認され、前日のNYダウ平均株価は、連日の最高値更新で1万8000ドル台に乗せた。外国為替市場での円安・ドル高も味方してリスク選好ムードが強まった。
外国人投資家の多くがクリスマス休暇に入っていることから、通常は海外投資家からの売買が多くを占める主力銘柄の商いが減少している。日経225種採用銘柄の売買が少なくなったことが、日経平均株価の変動幅の減少につながったようで、後場の日経平均株価の変動幅はわずか35円にとどまった。
一方で、個人を中心とした国内投資家の物色対象となりやすり中小型の材料株が、東証1部の上昇率上位を占めた。なかでも、ニチレキ<5011.T>、今仙電機製作所<7266.T>といったPER面でも割安な銘柄に注目が集まっている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
きょうの東京市場は朝方から大幅に買い先行。現地23日に発表された米7~9月期の実質GDP確定値の好調を受けて米国経済の強さが改めて確認され、前日のNYダウ平均株価は、連日の最高値更新で1万8000ドル台に乗せた。外国為替市場での円安・ドル高も味方してリスク選好ムードが強まった。
外国人投資家の多くがクリスマス休暇に入っていることから、通常は海外投資家からの売買が多くを占める主力銘柄の商いが減少している。日経225種採用銘柄の売買が少なくなったことが、日経平均株価の変動幅の減少につながったようで、後場の日経平均株価の変動幅はわずか35円にとどまった。
一方で、個人を中心とした国内投資家の物色対象となりやすり中小型の材料株が、東証1部の上昇率上位を占めた。なかでも、ニチレキ<5011.T>、今仙電機製作所<7266.T>といったPER面でも割安な銘柄に注目が集まっている。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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