<3652>ディジタルメディアプロフェッショナル 調整完了から上昇へ。
<ここに注目!>
鍋底チャートで下値固めができているので、あとは上昇のきっかけ待ちです。
<会社概要>
研究開発型ファブレス半導体企業。描画向け回路設計の使用許諾が主。任天堂ゲーム機向け大
<ファンダメンタル分析> ☆☆☆ (5点満点中)
11月5日に発表された決算では、中間の経常利益が-1億3000万円の赤字となりましたが、会社予想は-1億7000万の赤字でしたので、会社
の見通しよりも赤字幅が少なくなっています。
赤字続きで決算内容はあまり良くないですが、高値から4カ月以上調整しているので株価に業績面は織り込まれています。
<テクニカル分析> ☆☆☆☆☆ (5点満点中)
・株価の値動きが少ないのは買いと売りの需給が釣り合っている状態なので、徐々に売り圧力が収まってきていることを示しています。
・直近の最安値である2250円近辺が鍋底にあたり下値を固めているところなので、この近辺で株価がもみ合っている内が仕込み時です。
・鍋底から上放れると一気に上昇するのが特徴のチャートです。もし鍋底部分(2250円)を大きく下離れしたらロスカットします。
・現在の価格から見たおおよその狙いどころは以下のようになります。
仕掛け(買い)の目安:2250~2300円 (直近株価4か月の安値平均)
仕掛け(売り)の目安:3800~4000円 (直近3カ月での高値)
<まとめ>
鍋底チャートで動き始める前の状態なのでじっくりと仕込んでおきましょう。
動きだしたら早いで、乗り遅れないようにしっかりついていきましょう。
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