サンキャピタルがストップ高、ウルトラファインバブルの海外独占的販売権取得を見直す動き

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/12/04 14:42
 燦キャピタルマネージメント<2134.T>が前日比50円ストップ高の196円まで上昇。3月12日につけた年初来高値180円を上回った。同社株は前日から再び動意づいており、11月25日に「ウルトラファインバブルを発生させる装置の特許技術を持つナノクス(北九州市)と海外における独占的販売権契約を結んだ」と発表したことを改めて見直す動きとなっているようだ。
 同社株は発表翌日の26日にストップ高まで買われたあと一服商状となっていたが、一目均衡表の雲(先行スパン1と先行スパン2で囲まれた範囲)の上限が下支え。日足チャートでは、きょうこのままストップ高で引ければ、25日移動平均線(102円)と75日移動平均線(101円)のゴールデンクロスが実現する。

サンキャピタルの株価は14時35分現在196円(△50円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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