東芝が後場上げ幅を拡大、エボラに感染の有無を１時間以内に判定する器具開発との報道で

　東芝<6502.T>が後場に入り上げ幅を拡大。この日の日本経済新聞夕刊で、エボラウイルス感染の有無を１時間以内に判定できる専用器具を開発すると報じられたことを好材料視。記事によると、現在数時間かかる判定作業を最短２０分、最長でも１時間で終える機器を目指すとしており、実現すれば旅客機の搭乗者を移動中に全員判定できることから、感染者の出入国を防ぐ水際対策の一環として需要の広がりが期待されている。

東芝の株価は１４時４８分現在５１３．７円（△６．５円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）