省電舎が3日続落、第2四半期は工期の遅れと太陽光発電設備案件の利益率低下で赤字拡大

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/17 13:43
 省電舎<1711.T>が3日続落、前週末取引終了後に発表した15年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算は計画を下回り、赤字幅が拡大した。
 売上高は前回予想の15億9000万円に対して11億2400万円(前年同期比2.3倍)、営業損益4200万円の赤字に対して2億100万円の赤字(前年同期9700万円の赤字)、最終損益5300万円の赤字に対して2億3000万円の赤字(同9400万円の赤字)になった。
 工期の遅れで売り上げが計画を下回り、施工費用の高騰で太陽光発電設備案件の利益率が低下し、損益が悪化した。
 通期は売上高35億円(前期比93.5%増)、営業利益1億円(同7.1倍)、最終利益7800万円(前期1600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。

省電舎の株価は13時36分現在1125円(▼29円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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