ケーヒンが後場急伸、合理化効果で15年3月期営業予想220億円に増額修正

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/10 15:08
 ケーヒン<7251.T>が後場急伸。一時、前週末比216円高の1647円まで買われる場面があった。同社はきょう午後1時に、15年3月期通期の連結業績予想修正を発表。営業利益見通しを従来予想の210億円から220億円(前期比12.7%増)に増額修正したことが好感されているようだ。
 一方、売上高見通しは3250億円から3190億円(同0.1%増)に減額修正。日本および中国での四輪車製品の販売減少などで売り上げ減を見込む半面、合理化効果や為替の円安が利益を押し上げるとみている。なお、想定為替レートは通期平均で1ドル=104.77円(第3四半期以降は1ドル=106円)としている。

ケーヒンの株価は15時現在1596円(△165円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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