日本上下が2カ月半ぶり高値、大型案件が相次ぎ第3四半期営業利益4.7倍に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/11/07 13:03
 日本上下水道設計<2325.T>が前日比49円高の1477円まで買われ、2カ月半ぶりに年初来高値を更新した。
 この日午前11時に発表した14年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算は、売上高112億4200万円(前年同期比10.9%増)、営業利益12億5300万円(同4.7倍)と2ケタ増収で利益が急増した。
 海外で大型案件が相次ぎ、前期からの繰越業務を順調に消化したことで売り上げが拡大、売上原価の低減や海外業務で未成業務支出金評価損が減少したことが利益水準を押し上げた。
 通期は売上高148億円(前期比2.4%減)、営業利益11億2000万円(同28.3%増)と従来予想を据え置いている。

日本上下の株価は12時58分現在1472円(△44円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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