サトーHDが後場マイナスに転じる、9月中間期が従来予想を下回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/24 14:29
 サトーホールディングス<6287.T>が後場マイナスに転じてきた。午後2時ごろに発表した第2四半期累計(4~9月)連結決算が、売上高475億6600万円(前年同期比3.1%増)、営業利益30億1800万円(同2.4%増)、純利益17億7600万円(同6.2%減)となり、従来予想の営業利益36億円を下回ったことが嫌気されている。海外事業は計画通りに進捗したものの、国内では消費増税に伴う駆け込み需要の反動と景気減速傾向による経済活動の伸び悩みから、主にサプライ製品の需要が停滞したことが響いたという。
 なお、15年3月期通期業績予想は売上高1000億円(前期比3.3%増)、営業利益80億円(同18.4%増)、純利益50億円(同16.4%増)の従来予想を据え置いている。

サトーHDの株価は14時16分現在2656円(▼98円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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