出来高の増加なき上昇
先週の当欄で私はダウの18日移動平均線-3%後の展開について触れました。先週10日に18日移動平均線を下抜け、5~9営業日で反転するというものでしたが、先週金曜日からその動きが確認できます。昨日についても215ドル高と大幅上昇、今後の展開に期待したいところではありますが、一つ気になる点が。それは出来高が増えていないこと。もう少し慎重に見た方が良いのかもしれません。
さて、昨日ドル高が強まっていましたが、ドル円だけを見ると上値の重い印象があります。週足ボリンジャーバンドで見ると、現在のドル円+1シグマでの攻防が続いています。週末の終値でこの水準(107.23円)を上抜けて終えることが出来るのか否かが目先のポイントと言えそうです。なお、株式市場のみならず為替市場でもNY時間でのボリュームが低下しているように感じられます。値動きが荒く感じます。個人的な見方ですが、投機筋の空中戦が行われている可能性があります。この点にも注意したいところです。
さて、昨日ドル高が強まっていましたが、ドル円だけを見ると上値の重い印象があります。週足ボリンジャーバンドで見ると、現在のドル円+1シグマでの攻防が続いています。週末の終値でこの水準(107.23円)を上抜けて終えることが出来るのか否かが目先のポイントと言えそうです。なお、株式市場のみならず為替市場でもNY時間でのボリュームが低下しているように感じられます。値動きが荒く感じます。個人的な見方ですが、投機筋の空中戦が行われている可能性があります。この点にも注意したいところです。