<動意株・20日>(大引け)=ミクシィ、カルナバイオ、キューブシスなど
ミクシィ<2121.T>=続急伸。8月27日以来の終値での6000円回復となった。同社成長の代名詞ともなっているスマートフォン向けゲーム「モンスターストライク」が依然として際立った人気を博している。3月企業の中間期業績発表が近づくなか、好業績銘柄に対するマークが強まっている。そのなか、海外株や為替の影響を受けにくい内需系の業績好変化銘柄が優位性を発揮しやすく、その宝庫となっているのがスマホ向けにゲームを提供している企業群である。
カルナバイオサイエンス<4572.T>=後場に入りストップ高。前引け後に、同社がSBIバイオテック(東京都港区)と共同で創出し、同社の特許権などにかかわる持ち分を全て取得して、単独で研究開発を行っている「CDC7/ASKキナーゼ阻害薬」に関して、10月17日付で特許査定通知を受領したと発表しており、これを好感した買いが入っている。今回の特許査定は、米国特許成立に次ぐもので、同件特許の権利が確保される地域が拡大することになる。
キューブシステム<2335.T>=後場急伸。前引け後に集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の58億円から60億円(前年同期比11.5%増)へ、営業利益を同3億3000万円から4億円(同49.3%増)へ、純利益を同1億8000万円から2億4000万円(同64.4%増)へそれぞれ上方修正した。金融業、流通業を中心とした既存顧客からの継続案件の維持・拡大を図るとともに、新規案件の受注に注力したことが奏効したという。
enish<3667.T>=ストップ高。同社は17日の取引終了後、今秋にもリリース予定のスマートフォン向け新作ネイティブアプリ「巨神攻め攻めマンガRPG 千年の巨神」の事前登録者数が10万人を突破したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「千年の巨神」は、封印を解かれた千年の時を超えて巨神が復活した世界で、主人公と心優しいモンスター使い達が世界平和のために巨神を巡る冒険の旅に出るというもの。
北越工業<6364.T>=急伸。エンジンコンプレッサー大手で、移動式発電機などでも実績を有するが、建設関連投資の拡大に伴い同社も大きなビジネスチャンスを享受している。首都圏では東京圏の戦略特区構想で再開発事業が軌道に乗るほか、2020年の東京五輪に向けたインフラ整備特需もコンプレッサー需要を喚起、さらに国交相からの着工認可が下りたリニア中央新幹線というビッグプロジェクトも強力な追い風となる
東リ<7971.T>大幅続伸。同社はきょう、午前10時30分に15年3月期業績予想を修正。通期連結売上高で従来予想の910億円から914億円(前期比1.9%増)へ、営業利益で26億5000万円から28億5000万円(同11.7%増)へ上方修正。これを好感している。前期の建築着工が堅調だった影響などにより内装材が堅調に推移。主要原材料価格やエネルギーコストは上昇したものの、高収益商品の拡販や原価低減、販売価格の底上げで利益率も向上している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
カルナバイオサイエンス<4572.T>=後場に入りストップ高。前引け後に、同社がSBIバイオテック(東京都港区)と共同で創出し、同社の特許権などにかかわる持ち分を全て取得して、単独で研究開発を行っている「CDC7/ASKキナーゼ阻害薬」に関して、10月17日付で特許査定通知を受領したと発表しており、これを好感した買いが入っている。今回の特許査定は、米国特許成立に次ぐもので、同件特許の権利が確保される地域が拡大することになる。
キューブシステム<2335.T>=後場急伸。前引け後に集計中の第2四半期累計(4~9月)連結業績について、売上高を従来予想の58億円から60億円(前年同期比11.5%増)へ、営業利益を同3億3000万円から4億円(同49.3%増)へ、純利益を同1億8000万円から2億4000万円(同64.4%増)へそれぞれ上方修正した。金融業、流通業を中心とした既存顧客からの継続案件の維持・拡大を図るとともに、新規案件の受注に注力したことが奏効したという。
enish<3667.T>=ストップ高。同社は17日の取引終了後、今秋にもリリース予定のスマートフォン向け新作ネイティブアプリ「巨神攻め攻めマンガRPG 千年の巨神」の事前登録者数が10万人を突破したと発表しており、これを好感した買いが入っている。「千年の巨神」は、封印を解かれた千年の時を超えて巨神が復活した世界で、主人公と心優しいモンスター使い達が世界平和のために巨神を巡る冒険の旅に出るというもの。
北越工業<6364.T>=急伸。エンジンコンプレッサー大手で、移動式発電機などでも実績を有するが、建設関連投資の拡大に伴い同社も大きなビジネスチャンスを享受している。首都圏では東京圏の戦略特区構想で再開発事業が軌道に乗るほか、2020年の東京五輪に向けたインフラ整備特需もコンプレッサー需要を喚起、さらに国交相からの着工認可が下りたリニア中央新幹線というビッグプロジェクトも強力な追い風となる
東リ<7971.T>大幅続伸。同社はきょう、午前10時30分に15年3月期業績予想を修正。通期連結売上高で従来予想の910億円から914億円(前期比1.9%増)へ、営業利益で26億5000万円から28億5000万円(同11.7%増)へ上方修正。これを好感している。前期の建築着工が堅調だった影響などにより内装材が堅調に推移。主要原材料価格やエネルギーコストは上昇したものの、高収益商品の拡販や原価低減、販売価格の底上げで利益率も向上している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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