ゲンキーが反発、第1四半期の2.5倍営業増益を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/17 09:49
 ゲンキー<2772.T>が反発、一時前日比360円高の5390円まで買われている。同社は16日の取引終了後、今15年6月期第1四半期(6月21日~9月20日)決算を発表。連結売上高157億6100万円(前年同期比13.7%増)、営業利益6億6700万円(同2.5倍)と大幅な増収増益となり、これを好感する動き。
 異業種を交えた本格的な価格破壊競争への準備として、EDLC(エブリディローコスト)及びEDLP(エブリディロープライス)の追求に注力。主力業態である売場面積300~900坪の「メガドラッグストア」の店舗展開を強化すべく福井県に1店舗、岐阜県に2店舗、愛知県に1店舗出店、新店舗が貢献している。
 通期は売上高655億円(前期比13.0%増)、営業利益24億円(同26.2%増)の従来予想を据え置いている。

ゲンキーの株価は9時49分現在5310円(△280円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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