興研、重松製作などマスク関連株が急騰、エボラ関連株物色の波及も

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/14 11:45
 興研<7963.T>重松製作所<7980.T>などマスク関連株が急騰。世界的なエボラ出血熱感染拡大への不安が高まるなか、同関連株の物色がマスク銘柄などに波及しているようだ。興研は一時、前週末に比べ382円(21.3%)高の2179円、重松製作所は一時、ストップ高に買われている。不織布最大手の日本バイリーン<3514.T>が急伸しているほか、ガーゼなど衣料用衛生材料を手掛ける川本産業<3604.T>もストップ高に買われている。
 米国でエボラ出血熱の治療に当たった看護師の感染が拡大されたことから、13日の米株式市場ではマスクメーカーの株などが急騰している。

興研の株価は11時30分現在2153円(△356円)
重松製作の株価は11時30分現在950円(△140円)
日バイリーンの株価は11時30分現在639円(△27円)
川本産業の株価は11時30分現在431円(△70円)




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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銘柄 株価 前日比
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