ヤマダS×Lの第2四半期は5億7000万円の営業赤字

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/10/10 16:49
 ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>はこの日の取引終了後、今15年2月期第2四半期累計(3~8月)決算を発表。連結売上高250億9500万円(前年同期比15.1%増)へ、営業損益5億7000万円の赤字(前年同期実績7億1500万円の赤字)となった。エコロジーとエネルギーの問題に貢献する省エネ、創エネ設備を標準装備した「SMART eco STYLE ZERO(スマート エコ スタイル ゼロ)」シリーズを発売。ヤマダ電機<9831.T>の店舗駐車場に同社展示場を出展するなど、販売チャンネルの拡充に取り組んでいるが、原価高騰や人件費負担増などを吸収するには至らず営業赤字となっている。
 通期は売上高555億円(前期比11.5%増)、営業損益3億5000万円の黒字(前期実績6億4700万円の赤字)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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