ユニーＧＨＤが反落、１５年２月期業績予想を下方修正で、消費増税や天候不順が響く

　ユニーグループ・ホールディングス<8270.T>が反落。２９日の取引終了後、１５年２月期の連結業績見通しについて、売上高を従来予想の１兆５３５億円から１兆２２５億円（前期比０．９％減）へ、営業利益を同３００億円から２２１億円（同１２．７％減）へ、純利益を同１２０億円から５４億円（同２７．４％減）へそれぞれ下方修正したことが嫌気されている。修正後は、従来の増収増益予想から一転して減収減益予想となる。消費増税や天候不順の影響を大きく受けて、総合小売事業やコンビニエンスストア事業、専門店事業が低調に推移していることが要因としている。

ユニーＧＨＤの株価は９時４１分現在５８４円（▼１９円）


出所：株経通信（株式会社みんかぶ）