オーエムツーが反落、7月中間期2ケタ増益も材料出尽くし感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/09/11 13:07
 オーエムツーネットワーク<7614.T>が5日ぶり反落。10日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算は売上高173億7600万円(前年同期比3.5%増)、営業利益6億5800万円(同17.4%増)、純利益4億1000万円(同26.7%増)の2ケタ増益となったが、1日に中間期・通期業績予想の上方修正を発表していただけに、材料出尽くし感が強まっているようだ。
 7月中間期は、主力の食肉などの小売部門の業績が安定的に推移したことに加えて、外食部門のステーキレストラン事業の売り上げが伸長した。なお、15年1月期通期業績予想は売上高356億円(前期比2.5%増)、営業利益14億円(同17.0%増)、純利益8億円(同31.8%増)の1日発表の修正値を据え置いている。

オーエムツーの株価は13時2分現在902円(▼16円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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