栄研化が大幅反発、長崎大と共同でエボラ出血熱の新たな診断技術を開発と報じられる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/29 10:57
 栄研化学<4549.T>が大幅高で6日ぶりの反発。株価は一時、152円高の1870円まで買われている。きょう付の日経産業新聞で、長崎大学の安田二朗教授らと共同で、エボラ出血熱の新たな診断技術を開発したと報じられたことを材料視。記事によると、従来法よりも温度管理が簡単で、約30分で診断でき、高価な専用検査装置がない場所でも使えるという。比較的に簡単な検査方法として、流行国などでの需要が見込まれることから、需要の増加が期待されている。

栄研化の株価は10時57分現在1819円(△101円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

関連銘柄

銘柄 株価 前日比
2,145.0
(12/30)
-20.0
(-0.92%)