アインファーマが1対2株の株式分割を発表、第1四半期は28%営業減益

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/25 16:49
 アインファーマシーズ<9627.T>はこの日の取引終了後、9月30日を基準日とする1対2株の株式分割を発表した。株式の流動性の向上と投資家層の拡大を目的としたもので、効力発生日は10月1日。
 また、同時に第1四半期(5~7月)連結決算を発表しており、売上高433億5400万円(前年同期比5.2%増)、営業利益17億700万円(同28.4%減)、純利益は10億400万円(同33.8%減)だった。主力の医薬事業は、グループ全体で合計15店舗を出店したほか、処方日数の長期化に伴う処方箋1枚当たりの売上高の上昇などで売り上げは伸長したものの、消費税率の引き上げに伴う仕入コストの実質増から収益性が低下した。
 なお、15年4月期通期業績予想は売上高1900億円(前期比11.6%増)、営業利益102億6000万円(同1.5%増)、純利益55億円(同4.6%増)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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