<チャートの視点>=大崎電、各移動平均線接近で煮詰まり感高まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/19 13:32
 大崎電気工業<6644.T>は、5日移動平均線(18日時点:579円)と25日移動平均線(同:579円)、75日移動平均線(同:581円)が接近。煮詰まり感を強めている。6月以降は上値が75日線近辺で抑えられる一方、下値はジリジリと切り上がってきている状況。25日線と75日線のゴールデン・クロスが目前に迫るなか、足もとの堅調な業績や好取組(8月8日申し込み時点の信用倍率は1.03倍)などが改めて見直される可能性もありそうだ。
 なお、8月1日に発表された15年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が163億5700万円(前年同期比14.0%増)で着地。営業利益は6億4800万円(同36.7%増)となり、上半期計画10億円に対する進捗率は64.8%に達している。

大崎電の株価は13時23分現在590円(△13円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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