大豊建や熊谷組などリニア中央新幹線関連が高い、9月着工との報道を材料視

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/18 11:30
 大豊建設<1822.T>熊谷組<1861.T>日本コンベヤ<6375.T>などリニア中央新幹線関連に高いものが目立つ。きょう付の読売新聞で、JR東海<9022.T>が2027年の開業を目指して東京(品川)~名古屋間に整備するリニア中央新幹線が、9月中にも着工される見通しになったと報じており、これを材料視する買いが入っている。リニア中央新幹線に関しては、総工事費9兆円のうち大半は計画区間の86%を占めるトンネル関連工事に充てられる公算が大きく、トンネル工事に実績の多い大豊建や熊谷組、安藤ハザマ<1719.T>、トンネル工事で活躍する日コンベヤなどが恩恵大とみられている。早期着工で、業績への早期寄与も期待されており、関連銘柄へのインパクト大だ。

大豊建の株価は11時23分現在522円(△29円)
熊谷組の株価は11時23分現在316円(△9円)
日コンベヤの株価は11時23分現在172円(△6円)
安藤ハザマの株価は11時23分現在708円(△20円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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