15日の株式相場見通し
15日の東京株式は、週末を控えて利益確定の売りが予想され、日経平均株価は一服商状となりそうだ。前週末8日に、454円安と急落した日経平均株価だが、今週初からの4日続伸の上昇幅は合計536円に達し、急落前7日の終値を大きく超えて1万5300円台に乗せてきた。目先的には、戻り待ちの出やすい地合いといえる。
ただ、中期的には上昇波動継続への信頼感が一段と高まっている。前日の75日・200日移動平均線のゴールデンクロス達成に続き、きょうは7月31日高値の1万5759円から8月8日安値1万4753円までの下げ幅の半値戻しとなる1万5256円をクリアしてきたことから、上昇軌道への復帰を強く印象づけている。今後は、目前に迫った25日移動平均線(1万5326円=14日)の突破が焦点となってきた。
14日の東京株式市場は、前日の米国市場でNYダウ平均株価が2週間ぶりの高値水準に反発したのに加え、外国為替市場での円安・ドル高傾向も支援材料となり4日続伸となった。日経平均株価終値は、前日比100円高の1万5314円。
ただ、中期的には上昇波動継続への信頼感が一段と高まっている。前日の75日・200日移動平均線のゴールデンクロス達成に続き、きょうは7月31日高値の1万5759円から8月8日安値1万4753円までの下げ幅の半値戻しとなる1万5256円をクリアしてきたことから、上昇軌道への復帰を強く印象づけている。今後は、目前に迫った25日移動平均線(1万5326円=14日)の突破が焦点となってきた。
14日の東京株式市場は、前日の米国市場でNYダウ平均株価が2週間ぶりの高値水準に反発したのに加え、外国為替市場での円安・ドル高傾向も支援材料となり4日続伸となった。日経平均株価終値は、前日比100円高の1万5314円。