幸せつかめるかもしれない100円割れ銘柄
東京株式市場は乱高下で波乱含みの雲行きとなっている。ウクライナを巡る欧米とロシアとの関係悪化も株式市場に暗い影を落とし、好業績を拠りどころに快調に高値圏を走っていた優等生銘柄も、「泣く子と地合い悪には勝てねえ」とばかり、水準を切り下げるものも少なくない。
こういう時は、休むも相場と開き直るのもよいが、雨の日だろうが風の日だろうが三度の飯より株が好き、という向きに用意したのが別表の100円割れ銘柄だ。名うての仕手株とまではいかないが、過去何度も見せ場を作ってきた銘柄を取りそろえている。
この時期、企業の決算期を通過すると手掛かり材料難となり、それまで蚊帳の外に置かれていた低位株の一群に日が当たりやすくなる。究極の出遅れ銘柄といってもよい株価2ケタ銘柄だが、動意すれば、にわかに値幅取り効率の良さで輝きを放つ。
表には入っていないが、直近ではイーター電機工業(6891)のパフォーマンスは凄かった。8月6日に突如人気化し、たった2日間で株価は67円から117円まで一気に駆け上がった。ならばと、2匹目のドジョウを探すのも株式投資のロマンであろう。
もちろん、ある程度のリスクは覚悟しなければならない。しかし、ここは度胸一番、地を這う100円割れ銘柄で勝負というのも一法。割り切りスタンスでまとめ買いし、開花を待てば、意外な好結果が期待できるかもしれない。
◆幸せつかめるかもしれない100円割れ銘柄
銘柄<コード> 株価 年初来高値
南海辰村建設<1850> 59 70
オーミケンシ<3111> 62 80
カネヨウ<3209> 69 102
グローベルス<3528> 52 91
アサヒ衛陶<5341> 76 101
ヤマシナ<5955> 56 72
ティアック<6803> 59 124
ヤマノHD<7571> 86 118
セーラー<7992> 35 51
大運<9363> 48 86
※株価は8日終値
こういう時は、休むも相場と開き直るのもよいが、雨の日だろうが風の日だろうが三度の飯より株が好き、という向きに用意したのが別表の100円割れ銘柄だ。名うての仕手株とまではいかないが、過去何度も見せ場を作ってきた銘柄を取りそろえている。
この時期、企業の決算期を通過すると手掛かり材料難となり、それまで蚊帳の外に置かれていた低位株の一群に日が当たりやすくなる。究極の出遅れ銘柄といってもよい株価2ケタ銘柄だが、動意すれば、にわかに値幅取り効率の良さで輝きを放つ。
表には入っていないが、直近ではイーター電機工業(6891)のパフォーマンスは凄かった。8月6日に突如人気化し、たった2日間で株価は67円から117円まで一気に駆け上がった。ならばと、2匹目のドジョウを探すのも株式投資のロマンであろう。
もちろん、ある程度のリスクは覚悟しなければならない。しかし、ここは度胸一番、地を這う100円割れ銘柄で勝負というのも一法。割り切りスタンスでまとめ買いし、開花を待てば、意外な好結果が期待できるかもしれない。
◆幸せつかめるかもしれない100円割れ銘柄
銘柄<コード> 株価 年初来高値
南海辰村建設<1850> 59 70
オーミケンシ<3111> 62 80
カネヨウ<3209> 69 102
グローベルス<3528> 52 91
アサヒ衛陶<5341> 76 101
ヤマシナ<5955> 56 72
ティアック<6803> 59 124
ヤマノHD<7571> 86 118
セーラー<7992> 35 51
大運<9363> 48 86
※株価は8日終値