応用技術が急反落、14年12月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/08/05 10:47
 応用技術<4356.T>が急反落。4日の取引終了後、14年12月期の単独業績見通しについて、売上高を従来予想の23億5000万円から24億5000万円(前期比12.6%増)へ、営業利益を同1億円から1億6000万円(同20.3%増)へ、純利益を同5500万円から9500万円(同14.4%減)へそれぞれ上方修正したが、7月以降の株価上昇で織り込み済みとの見方が強く、材料出尽くし感から売られているようだ。上期に、主にエンジニアリングサービス事業で防災・減災関連の好調な引き合いがあったほか、効率的な生産体制の定着によるコスト削減が効果を上げたとしている。

応用技術の株価は10時44分現在703円(▼56円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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