【買い】アライドアーキテクツ(6081)株価は注目のポイントへ

投稿:2014/08/03 23:18

株価は反発する水準へ接近

【業務内容・展開】同社はソーシャルメディアを利用したマーケティングの企画、運用、分析を展開しています。SNSやブログをはじめとするソーシャルメディアを積極的に利用している会員を集めた「モニプラファンブログ」を主に運営しています。
その他3月24日にAppSocially Inc.との資本・業務提携を発表し、6月13日にFacebookを活用したスマホアプリ事前予約キャンペーン支援サービス、6月30日にモニプラで「LINE ギフトコード」とポイント交換を開始したことなどを発表しています。最近では子会社にFacebook広告の公式APIパートナーに認定された報道が出ています。

【業績・その他】14年12月期については、売上げ25億1500万円(前期比47.8%増)、営業利益4億100万円(同23.7%増)で想定していますが第1四半期決算は売上げ5億1800万円、営業利益は8300万円でした。8月13日に第2四半期の決算を発表する予定ですが中間の数値が注目されます。(配当はありません)

【銘柄分析】株価は注目のポイントへ接近、短期的な反発が意識される展開へ
同社の株価は子会社にFacebook広告の公式APIパートナーに認定された報道が出てから一時ストップ高の2591円まで値上がりしましたが、その後は利益確定の売りに押されました。同社の株価は上場来高値6600円から下落し一時1622円(高値から75%安)をつけた場面もありましたが1622円は公募価格1700円を割り込んだ水準であり急速に買い戻されたことがありますが同社の株価は過去の傾向では節目の2000円で反発する傾向が続いており同社が行っているビジネスモデルによるビッグデータの利用も魅力的に感じられること、また海外市場の影響で明日が安寄りの可能性もありますので買いスタンスです。
柳橋義昭
エンジュク株式会社 事業部長
配信元: 達人の予想

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