SMKが第1四半期決算を発表、営業利益53%増益、カーナビ向けタッチパネルなど伸長

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/25 17:24
 SMK<6798.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高160億7000万円(前年同期比1.7%減)、営業利益7億5900万円(同52.9%増)、純利益5億2800万円(同43.2%減)となった。海外インターネットプロトコル・セットトップボックス向けのリモコンやカーナビ向けタッチパネルなどが伸長したものの、コネクター事業で一部得意先の落ち込みが響き減収を余儀なくされたが、新製品の継続的な投入や原価低減活動などが奏功し大幅営業増益を確保した。また、第1四半期の状況を踏まえて、第2四半期の売上高予想を335億円から328億円(前年同期比6.0%減)へ下方修正している。
 なお、15年3月期通期業績予想は、売上高671億円(前期比2.0%増)、営業利益27億円(同15.9%増)、純利益25億円(同1.6%減)の従来予想を据え置いている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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