コカウエストが反発、6月中間期の最終利益見込みを上方修正、固定資産の除却計画見直し

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/25 09:46
 コカ・コーラウエスト<2579.T>が反発。24日の取引終了後、集計中の14年12月期第2四半期累計(1~6月)連結業績を修正した。売上高を従来予想の2093億円から2031億4500万円(前年同期比3.5%増)、営業利益を32億円から28億5500万円(同40.3%減)へ下方修正した一方、純利益を3億円から8億5900万円(同92.2%減)へ上方修正したことが好感されている。競争激化に伴う販売単価の下落や、ヘルスケア・スキンケア事業における商品パッケージの表記に関する不備の影響で売上高・営業利益が想定を下回ったが、清涼飲料事業における固定資産の除却計画の見直しなどで、最終利益は計画を上回った。

コカウエストの株価は9時43分現在1721円(△11円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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