三連休を控えたポジション調整も絡むとさらに波乱も
N.Yは下落。ドル円は101円台前半を推移、先物の寄り付きは15250円辺りの気配です。大きな窓が空きます。まずはこの寄り窓をどの程度払拭するのか、三連休前ですのでポジション調整があれば戻り売り前提で見ておく必要があります。大きな崩しがあれば15150円割れまで想定しておかなければならず、中長期的展望の中では調整の一環と思われますが、短期売買においては大きな上げ下げには注意が必要でしょう。戻りの目処は昨日の安値15350円となり、ここが窓端となりますが、状況的にはここまでの戻りは期待しにくいところでしょう。