レナウンが反落、第1四半期減収減益を嫌気、百貨店販売が苦戦

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/15 13:27
 レナウン<3606.T>が反落。14日引け後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高162億1700万円(前年同期比4.5%減)、営業利益6億8200万円(同7.0%減)、純利益7億1700万円(同9.0%減)と減収減益となったことが嫌気されている。ショッピングセンターや総合スーパー向け販売は堅調だったものの、消費増税の影響で主力の百貨店での販売が苦戦したことや、前期に連結子会社アニヤ・ハインドマーチジャパンの株式を売却し連結対象外としたことが響いた。
 なお、15年2月期通期業績予想は、売上高740億円(前期比2.5%減)、営業利益7億円(前期1億4600万円の赤字)、純利益6億円(同1億6400万円の赤字)の従来予想を据え置いている。

レナウンの株価は13時22分現在124円(▼4円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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