アクトコールが急反落、第2四半期の業績予想の下方修正を嫌気

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/07/10 09:48
 アクトコール<6064.T>が急反落。株価は前日比66円(5.2%)安の1205円まで下落している。9日の取引終了後、14年11月期第2四半期(13年12月~14年5月)の業績予想の下方修正を発表したことが嫌気されている。
 売上高は12億8100 万円から11億6200万円(前期比32.5%増)に見直したほか、営業損益は3900万円の赤字から6900万円の赤字(前期は3200万円の黒字)、 最終損益は7500万円の赤字から1億1000万円の赤字(同600万円の黒字)に見直した。
 同社は住生活関連の総合アウトソーシング企業で、 水回りなどのトラブルの駆けつけサービスなどを手掛けている。昨年9月からサービスを開始した賃貸物件入居者向けの家財総合保険付き緊急駆けつけサービス 「入居者総合補償サービス」や家賃収納代行機能付き緊急駆けつけサービスの契約数が伸び悩んだことが響いた。なお、通期の業績見通しは据え置いた。

アクトコールの株価は9時40分現在1205円(▼66円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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