<動意株・4日>(大引け)=オーバル、A&Aマテリアル、日信号など
オーバル<7727.T>=後場一段高。原油市況上昇に加え、米国のシェール革命も背景に液化天然ガス(LNG)需要が国際的に高まりをみせている。米国では、日本を含む自由貿易協定(FTA)の非締結国向けでも複数のLNGプロジェクトで輸出承認され、プラント建設が一段と熱を帯びており、日本でも関連銘柄へのマークが強まっている。同社は流体センサー最大手で、とりわけ世界的な設備拡充の動きを背景としてLNG計測用センサーの成長が見込まれる状況にある。
エーアンドエーマテリアル<5391.T>=後場動意含みに。目先はボトルネック型のボリンジャーバンドの標準偏差2(+2シグマ)の上限に位置しており、日足一目均衡表の雲抜けで仕掛けの入りやすい場面に。一方、業績面でも追い風が強い。太平洋セメントが4割強の株式を保有し、同グループの中核的建材会社として政府が掲げる「国土強靭化」や東京五輪関連の首都圏インフラの政策恩恵が見込まれるという。
日本信号<6741.T>=大幅高。改札装置など駅務機器などに経営資源をシフトしており、スイカなどのICカード乗車券の普及を背景とした改札装置の更新需要が旺盛で同社の収益に貢献している。同技術の応用で、カードを携帯しているだけで、人が接近すると自動で開くセキュリティ扉を開発、両手がふさがっている現場でも迅速かつ安全に扉を開閉でき、病院や工場などでの需要開拓をにらんでいる。
HIOKI<6866.T>=急伸。3日の取引終了後、14年12月期連結業績予想の増額修正と増配を発表したことが好感されている。売上高は154億円から163億円(前期比13.7%増)に見直したほか、純利益は8億9000万円から12億6000万円(同2.5倍)に増額した。主要顧客の電機・機械や自動車メーカーの生産増に伴い、電気測定器の需要が回復した。
ザインエレクトロニクス<6769.T>=急反発。3日の取引終了後、14年12月期の連結業績見通しを、売上高は従来予想の45億8800万円(前期比13.7%増)へ据え置きつつ、営業利益を従来予想の3億200万円から5億2100万円(同3.4倍)、純利益を同1億8700万円から4億8900万円(同23.6%減)へそれぞれ上方修正した。上期に研究開発の効率化の効果が出たことに加えて、第2四半期から開始した資金運用の分配金収入が見込まれることなどが要因としている。
ソフトブレーン<4779.T>=連日のストップ高。きのうは、グループ会社のソフトブレーン・インテグレーションが米アップルの認定を受け、高度な専門性を有した独立系プロフェッショナル・サービス・プロバイダなどで構成する「アップル・コンサルタント・ネットワーク(ACN)」に参加すると発表したのをきっかけにストップ高まで上昇。この勢いが続いている。ソフトブレーン・インテグレーションは2010年のiPad発売以降、200社を超える企業にiPadの導入支援および教育を行った実績を有している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
エーアンドエーマテリアル<5391.T>=後場動意含みに。目先はボトルネック型のボリンジャーバンドの標準偏差2(+2シグマ)の上限に位置しており、日足一目均衡表の雲抜けで仕掛けの入りやすい場面に。一方、業績面でも追い風が強い。太平洋セメントが4割強の株式を保有し、同グループの中核的建材会社として政府が掲げる「国土強靭化」や東京五輪関連の首都圏インフラの政策恩恵が見込まれるという。
日本信号<6741.T>=大幅高。改札装置など駅務機器などに経営資源をシフトしており、スイカなどのICカード乗車券の普及を背景とした改札装置の更新需要が旺盛で同社の収益に貢献している。同技術の応用で、カードを携帯しているだけで、人が接近すると自動で開くセキュリティ扉を開発、両手がふさがっている現場でも迅速かつ安全に扉を開閉でき、病院や工場などでの需要開拓をにらんでいる。
HIOKI<6866.T>=急伸。3日の取引終了後、14年12月期連結業績予想の増額修正と増配を発表したことが好感されている。売上高は154億円から163億円(前期比13.7%増)に見直したほか、純利益は8億9000万円から12億6000万円(同2.5倍)に増額した。主要顧客の電機・機械や自動車メーカーの生産増に伴い、電気測定器の需要が回復した。
ザインエレクトロニクス<6769.T>=急反発。3日の取引終了後、14年12月期の連結業績見通しを、売上高は従来予想の45億8800万円(前期比13.7%増)へ据え置きつつ、営業利益を従来予想の3億200万円から5億2100万円(同3.4倍)、純利益を同1億8700万円から4億8900万円(同23.6%減)へそれぞれ上方修正した。上期に研究開発の効率化の効果が出たことに加えて、第2四半期から開始した資金運用の分配金収入が見込まれることなどが要因としている。
ソフトブレーン<4779.T>=連日のストップ高。きのうは、グループ会社のソフトブレーン・インテグレーションが米アップルの認定を受け、高度な専門性を有した独立系プロフェッショナル・サービス・プロバイダなどで構成する「アップル・コンサルタント・ネットワーク(ACN)」に参加すると発表したのをきっかけにストップ高まで上昇。この勢いが続いている。ソフトブレーン・インテグレーションは2010年のiPad発売以降、200社を超える企業にiPadの導入支援および教育を行った実績を有している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
関連銘柄
銘柄 | 株価 | 前日比 |
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7727
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352.0
(12/20)
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+1.0
(+0.28%)
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5391
|
1,246.0
(12/20)
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+7.0
(+0.56%)
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6741
|
902.0
(12/20)
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-3.0
(-0.33%)
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6866
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7,450.0
(12/20)
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-100.0
(-1.32%)
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6769
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893.0
(12/20)
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-15.0
(-1.65%)
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4779
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868.0
(01/18)
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