あす(2日)の株式相場見通し
明日の東京株式市場は、旺盛な買い意欲を背景に日経平均株価は3日続伸となりそうだ。
きょうの東証1部の売買代金は2兆1031億円と、活況の目安とされる2兆円台に乗せており、買いエネルギーの強さを示している。日経平均株価終値は、前日比164円高の1万5326円と続伸した。
さらに、東証株価指数(TOPIX)も続伸し、前日比13.52ポイント高の1276.08と1月23日以来約5カ月ぶりの水準に達した。また、東証1部業種別指数の33業種中、32業種が上昇するなど物色の幅が広がり、底上げ機運が高まっている。
テクニカル面では、日経平均株価が6月27日、30日と連続で25日移動平均線を下支えにするかたちで上昇に転じたことから、先行きの強さを示唆している。
日程面では、メディア事業、アドテクノロジー事業を手掛けるVOYAGE GROUP<3688.T>が東証マザーズに新規上場する。ほかに、6月のマネタリーベース、6月短観「企業の物価見通し」、6月30日時点の給油所の石油製品価格に注目。海外では、米6月のADP雇用統計、米5月の製造業受注が焦点となる。
きょうの東証1部の売買代金は2兆1031億円と、活況の目安とされる2兆円台に乗せており、買いエネルギーの強さを示している。日経平均株価終値は、前日比164円高の1万5326円と続伸した。
さらに、東証株価指数(TOPIX)も続伸し、前日比13.52ポイント高の1276.08と1月23日以来約5カ月ぶりの水準に達した。また、東証1部業種別指数の33業種中、32業種が上昇するなど物色の幅が広がり、底上げ機運が高まっている。
テクニカル面では、日経平均株価が6月27日、30日と連続で25日移動平均線を下支えにするかたちで上昇に転じたことから、先行きの強さを示唆している。
日程面では、メディア事業、アドテクノロジー事業を手掛けるVOYAGE GROUP<3688.T>が東証マザーズに新規上場する。ほかに、6月のマネタリーベース、6月短観「企業の物価見通し」、6月30日時点の給油所の石油製品価格に注目。海外では、米6月のADP雇用統計、米5月の製造業受注が焦点となる。