東鉄工が高い、いちよし経研は新規「A」、田町~品川間の新駅建設工事に期待

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/06/30 13:49
 東鉄工業<1835.T>が高い。いちよし経済研究所は27日、同社のレーティングを新規「A」としフェアバリューを3000円とした。同社は鉄道関連工事のリーディング企業で鉄道保守、鉄橋・トンネル建設、鉄道関連工事で高い実績を持つ。同証券では、「足もとは耐震補強工事関連の需要が業績を押し上げるほか、中期的には新駅建設工事が収益に寄与する」と予想している。17年3月期以降、JR東日本の耐震補強工事の売上高はピークアウトする可能性はあるが、20年の東京オリンピック開催に合わせて暫定開業を予定している田町~品川駅間の大型新駅建設工事などが収益に貢献すると予想している。

東鉄工の株価は13時40分現在2256円(△33円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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