アークランドが反発、小売り、外食好調で第1四半期営業利益25%増

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/06/24 09:31
 アークランドサカモト<9842.T>が反発。23日の取引終了後に発表した第1四半期(2月21日~5月20日)連結決算で、売上高266億1700万円(前年同期比8.9%増)、営業利益27億2700万円(同25.4%増)、純利益15億5200万円(同9.8%増)と25%営業増益となったことを好感。消費増税に伴う駆け込み需要の影響で既存店売上高が同2.2%増となるなど小売り事業が好調だったことに加えて、とんかつ専門店「かつや」の積極的な事業展開で外食事業が3割増益となったことが業績を押し上げた。
 なお、15年2月期通期業績予想は売上高1020億円(前期比2.8%増)、営業利益92億5000万円(同5.6%増)、純利益54億円(同2.0%増)と従来予想を据え置いている。

アークランドの株価は9時26分現在2068円(△20円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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