トップカルチャー反発、第2四半期減収減益も通期大幅増益予想据え置き押し目買い

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/06/05 14:57
 トップカルチャー<7640.T>が反発。きょう午後1時に発表した今14年10月期第2四半期(11~4月)の連結決算は、売上高180億2300万円(前年同期比1.5%減)、経常利益3億9800万円(同19.5%減)と減収大幅減益になったが、通期は売上高385億円(前期比10.7%増)、経常利益10億2000万円(同3.4倍)と期初の大幅増収増益予想を据え置いたことで押し目買いが入った。
 第2四半期は音楽・映像レンタルを主力とする小型店舗6店舗を売却、大型店の出店に伴って販管費が増加し減収減益になったが、大型複合店舗や既存店へのカフェの導入など新コンセプトの店づくり、店舗網再編などさまざまな施策を行っている。

トップカルチャーの株価は14時49分現在456円(△4円)

出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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