プラネックスHDがストップ安、今12月期最終赤字見通しに修正、無配転落・優待中止も表明

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/05/14 10:25
 プラネックスホールディングス<6784.T>がストップ安。5月8日につけた年初来安値565円を下回っている。同社は13日取引終了後、14年12月期通期の連結最終損益見通しを従来の1億円の黒字から1500万円の赤字(前期実績は6000万円の黒字)に下方修正すると発表。あわせて、年間配当を無配(従来計画は10円)とし、株主優待制度を中止することも明らかにしている。
 通期連結経常利益予想も従来の1億9200万円から4500万円(前期比69.0%減)に引き下げた。情報・ネットワーク製品関連事業で大型案件の規模縮小があったほか、自動車流通事業で中古車相場下落により多額の在庫評価損を計上したことが影響。また、店頭外国為替証拠金取引事業でも取引量が事前の想定を下回って推移しているという。

プラネックスHDの株価は10時13分現在465円(▼100円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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