スクエニHDが14年3月期業績見込みを上方修正、「ドラクエ スーパーライト」の滑り出し順調など

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/05/09 17:35
 スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>がこの日の取引終了後、集計中の14年3月期連結業績について、売上高を従来予想の1400億円~1500億円から1550億円(前の期比4.7%増)へ、経常利益を同50億円~90億円から125億円(前の期43億7800万円の赤字)に上方修正した。昨年8月にサービスを開始したオンラインロールプレイングゲーム「ファイナルファンタジー14」の販売好調や、今年1月にサービスを開始したスマートフォン向けゲーム「ドラゴンクエストモンスターズ スーパーライト」のスタートが好調だったことなどに加えて、グループ全体で経費節減を徹底したことなどが奏功。また、為替が円安に推移したことで為替差益を計上したことも利益押し上げに寄与した。




出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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