石井表記が4日連続ストップ高、14日終値から約3.8倍に

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/24 11:07
 石井表記<6336.T>が4日連続のストップ高。前日比150円高の911円まで買われ、新値追いとなっている。14日に岩手大学などと共同で「インクジェット製法による全固体型セラミックス二次電池」を世界で初めて開発したと発表したのをきっかけに人気化。15日から3日連続でストップ高したあと1日おいて、21日から再びストップ高が続いており、14日終値からの上げ幅は669円(約3.8倍)に達している。
 同電池は、従来の二次電池の欠点である電解液の液漏れや異常加熱、発火爆発の危険性をセラミックス全固体化されたことにより回避された画期的蓄電素子。今回、世界で初めて、塗布方式非接触型成膜技術で量産性にも優れるインクジェット製法の技術開発により、全固体型セラミックス二次電池の製造に成功した。

石井表記の株価は11時2分現在911円(△150円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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