石井表記が3日連続のストップ高、全固体型セラミックス二次電池開発を引き続き材料視

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/17 10:09
 プリント基板製造装置などを手掛ける石井表記<6336.T>が3日連続のストップ高。買い人気に衰えはみられない。同社は14日に、岩手大学などと共同で「インクジェット製法による全固体型セラミックス二次電池」を世界で初めて開発したと発表。これが引き続き材料視されている。
 同電池は、従来の二次電池の欠点である電解液の液漏れや異常加熱、発火爆発の危険性をセラミックス全固体化されたことにより回避された画期的蓄電素子。今回、世界で初めて、塗布方式非接触型成膜技術で量産性にも優れるインクジェット製法の技術開発により、全固体型セラミックス二次電池の製造に成功した。

石井表記の株価は10時4分現在482円(△80円)カイ気配


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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