創通が反発、2月中間期2ケタ増益を好感、「ガンダム」版権収入好調続く

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/08 09:39
 創通<3711.T>が反発。7日の取引終了後に発表した14年8月期第2四半期累計(13年9月~14年2月)連結業績が、売上高118億5400万円(前年同期比10.6%増)、営業利益22億5900万円(同10.9%増)、純利益13億6300万円(同19.2%増)の2ケタ増収増益となったことを好感した買いが入っている。ライツ事業で「ガンダム」シリーズをはじめとする版権収入が好調に推移したことが業績を押し上げた。またメディア事業で1月クールは同時期に放送中の作品が過去最高の14番組になるなどテレビアニメーション番組のプロデュースが好調に推移したことも売上高の拡大に寄与した。
 なお、14年8月期通期業績予想は、売上高220億円(前期比6.1%増)、営業利益33億円(同0.1%増)、純利益20億円(同4.6%増)の従来予想を据え置いている。

創通の株価は9時36分現在3425円(△30円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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