ヤマダS×Lが14年2月期業績見込みを赤字に下方修正、大雪や職方不足の影響大きい

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/04 16:10
 ヤマダ・エスバイエルホーム<1919.T>がこの日の取引終了後、集計中の14年2月期連結業績について、売上高を従来予想の535億円から497億6600万円(前の期比24.9%増)へ、営業損益を同3億5000万円の黒字から6億4700万円の赤字(前の期6億6400万円の赤字)へ、純利益を同2億円の黒字から9億8200万円の赤字(同7億9200万円の赤字)へそれぞれ下方修正した。
 2月の大雪により着工や工事進捗の遅れが発生したことや、深刻な職方不足の影響で売上高が伸び悩んだことに加えて、カナダ産2×4材の現地価格の上昇と円安による原材料の高騰などが響いたという。また、昨年9月に業界内の受注棟数が増えたことで着工が集中し、職方確保のための労務費の上昇が想定を上回ったことも影響したとしている。


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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