DWTIが急反発、「K―115点眼液」の第3相臨床試験結果公表を好感

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/04 09:27
 デ・ウエスタン・セラピテクス研究所<4576.T>が急反発、一時前日比98円高の978円まで買われている。同社は3日大引け後に同社が創製し、ライセンスアウト先の興和で開発が進められていた緑内障治療剤「K―115点眼液」の国内で実施された第3相臨床試験結果が4月2~6日に東京で開催されているWOC2014のセッションで発表されたことを公表、これが好感されている。
 「K―115点眼液」は国内第3相臨床試験を終了し、13年10月10日に緑内障・高眼圧症を適応症として、国内製造販売承認申請が行われている。今回のWOC2014で「K―115点眼液」は、単独およびチモロール点眼液あるいはラタノプロスト点眼液との併用で、1日2回の投与により眼圧をコントロールするポテンシャルを持っていることなどが確認さており、早期承認に期待が高まっている。

DWTIの株価は9時19分現在955円(△75円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
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