メディシスは小幅続落、ファミマとの新業態1号店開店も買い一巡後は売りに押される

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2014/04/02 11:35
 メディカルシステムネットワーク<4350.T>が小幅続落。一時前日比12円高の472円まで買われたが、その後は目先的な売りに押されている。同社は1日大引け後、ファミリーマート<8028.T>との業務提携による新業態店舗として調剤薬局とコンビニエンスストアの一体型店舗1号店となる「ファミリーマート+なの花薬局新宿百人町店」(東京都新宿区)が開店したと発表している。
 新店舗の「ファミリーマート+なの花薬局新宿百人町店」では全国の医療機関で発行された処方箋の受付はもとより、一般用医薬品(第1類~第3類)約170種類も販売。栄養調整食品・やわらか食などの健康食品ラインアップを強化することで、コンビニエンスストアの利便性・商品(中食・サービス)と調剤薬局の持つ専門性・商品(健康・介護)を両立している。1号店が順調に推移すれば、ファミリーマートとの連携店舗のさらなる店舗展開が期待される。

メディシスの株価は11時30分現在457円(▼3円)



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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