ユーロの下げ止まりが必要に・・・・
昨年末は、ユーロの上昇が目立ちましたが、年明け以降、逆にユーロに調整売りが強まりました。ユーロドル、ユーロ円のみならず、ユーロ/ポンドやユーロ/豪ドルも急落し、この流れがドル円にも大きく影響しています。
年末年始に発表された米国の経済指標は、概ね強めの数字が並びましたので、中期的なドル円の堅調地合いが転換するとは思われませんが、短期的には、ユーロが下げ止まらない限り、ドル円の調整局面も継続するものと思われます。
今週は、水曜日に12月FOMC議事要旨、木曜日にECBの金融政策理事会、そして、金曜日に米・12月雇用統計と重要なイベントが続きますが、昨年後半の動きを振り返れば、ECB理事会前後まで、ユーロが軟調となる事が多かった為、今週は、ユーロ円、そして、ドル円の下値模索がもう少し続くものと思われます。
年末年始に発表された米国の経済指標は、概ね強めの数字が並びましたので、中期的なドル円の堅調地合いが転換するとは思われませんが、短期的には、ユーロが下げ止まらない限り、ドル円の調整局面も継続するものと思われます。
今週は、水曜日に12月FOMC議事要旨、木曜日にECBの金融政策理事会、そして、金曜日に米・12月雇用統計と重要なイベントが続きますが、昨年後半の動きを振り返れば、ECB理事会前後まで、ユーロが軟調となる事が多かった為、今週は、ユーロ円、そして、ドル円の下値模索がもう少し続くものと思われます。