バイオ関連が軒並み高、主力株物色難でiPS細胞関連人気が再燃

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2013/08/05 14:53
 タカラバイオ<4974.T>テラ<2191.T>、ナノキャリア<4571.T>メディネット<2370.T>セルシード<7776.T>などバイオ関連株が軒並み急騰している。値動きが軽く為替市場などの影響を受けにくいセクターで「きょうは主力株が手掛けづらくなっている中で個人投資家の買いが集中している」(国内ネット証券大手)ようだ直近はiPS細胞を使った目の難病治療で理化学研究所が8月1日から対象となる加齢黄斑変性の患者の募集を始めていることも、手掛かりとなっているが、「iPS細胞に直接関係していないバイオベンチャーも値を飛ばしており、値動きの良さについた短期資金による需給相場の様相が強い」(同)という。

タカラバイオの株価は14時45分現在2506円(△51円)
テラの株価は14時45分現在2818円(△222円)
ナノキャリアの株価は14時45分現在20万2900円(△3900円)
メディネットの株価は14時45分現在4万5250円(△3350円)
セルシードの株価は14時45分現在2360円(△83円)


出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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