総合メディが12年12月期業績見込みを下方修正、調剤薬局出店など想定下回る

配信元:みんかぶ
著者:MINKABU PRESS
投稿:2013/01/22 17:07
 総合メディカル<4775.T>がこの日の取引終了後、集計中の12年12月期業績について、従来予想の売上高910億3200万円、経常利益49億8000万円を下回り、売上高874億8000万円(前の期比9.0%増)、経常利益43億600万円(同11.8%減)になりそうだとの下方修正を発表した。
 経常利益は増益見通しから一転、2ケタの減益見込みになる。前期にあった地デジ特需の反動減を補うべく、医師の転職・開業支援や、薬局の新規出店などの増加を図ったが、これらの増加が当初計画に届かなかったことから売上高、利益見込みを引き下げたとしている。
 なお、同時に発表した第3四半期累計(4~12月)連結決算は、売上高613億6200万円(前年同期比6.3%増)、経常利益26億7200万円(同16.0%減)の増収、2ケタ減益に終わった。

総合メディの株価(大引け)は3065円(▼35円)。



出所:株経通信(株式会社みんかぶ)
配信元: みんかぶ

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