20日の株式相場見通し=強弱観対立、ナスダック指数の反発は好材料
20日の東京株式市場は強弱観対立のなか、日経平均株価は比較的狭いレンジでもみ合う展開か。前日は一時約1500円下落し6万4000円台を一気に割り込む場面があったが、後半持ち直し400円あまりの下げにとどめた。ただ、AI・半導体関連株に対する市場のセンチメントは揺らいでおり、一気に強気転換とはなりにくい面がある。前日の欧州株市場ではドイツやフランスなど主要国の株価が総じて軟調だった。大規模なデモが暴徒化するなどフランスの政局不安が警戒されるなか、欧州各国の長期金利が軒並み上昇したことも嫌気された。一方、米国株市場では個人消費関連や医薬品関連などが売られNYダウは小幅続落したものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は大きく切り返す展開となった。コアウィーブ・ショックに端を発したAIインフラ関連の資金調達懸念が一服、幅広く買い戻され、ナスダック指数は一時470ポイント以上水準を切り上げる場面があった。半導体セクターではマイクロン・テクノロジー<MU>やサンディスク<SNDK>などメモリー関連株の上げ足が目立ち、投資家心理を支える形に。もっとも、取引最終盤に手仕舞い売りで上げ幅を縮小するなど、まだ疑心暗鬼のムードが漂う。東京市場では、米ハイテク株が立ち直る動きをみせたことはポジティブだが、積極的に上値を買い進む展開に発展するほどの追い風は感じられない。6万4000円台半ばから6万5000円台後半のゾーンで方向感の見えにくい地合いとなることが予想される。
19日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比36ドル38セント安の5万1966ドル03セントと小幅続落。ナスダック総合株価指数は同290.85ポイント高の2万6430.88だった。
日程面では、きょうは9月白物家電出荷額、9月食品スーパー売上高、9月首都圏マンション販売、9月主要コンビニエンスストア売上高など。20年国債入札も予定される。海外では10月の中国最優遇貸出金利の発表、10月のZEW独景気予測調査、9月の米住宅着工件数、9月の米仮契約住宅販売指数など。米主要企業の決算ではネットフリックス<NFLX>やスペースX<SPCX>などが注目される。なお、インド市場は休場となる。
出所:MINKABU PRESS
19日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比36ドル38セント安の5万1966ドル03セントと小幅続落。ナスダック総合株価指数は同290.85ポイント高の2万6430.88だった。
日程面では、きょうは9月白物家電出荷額、9月食品スーパー売上高、9月首都圏マンション販売、9月主要コンビニエンスストア売上高など。20年国債入札も予定される。海外では10月の中国最優遇貸出金利の発表、10月のZEW独景気予測調査、9月の米住宅着工件数、9月の米仮契約住宅販売指数など。米主要企業の決算ではネットフリックス<NFLX>やスペースX<SPCX>などが注目される。なお、インド市場は休場となる。
出所:MINKABU PRESS
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