個人+機関投資家総出相場に欠かせぬ存在=日本を代表するコア銘柄【8766】東京海上ホールディングス
個人+機関投資家総出相場に欠かせぬ存在=日本を代表するコア銘柄【8766】東京海上ホールディングス
損害保険最大手で機関投資家からも個人投資家からも一目置かれる銘柄の一つ。2013年中に投信販売から撤退し、経営資源を本来業務に再配分。収益改善の効果をうかがう。折からの株高、円安で同社運用&保有資産の評価額には好影響。チャート面では昨年6月4日1651円で底打ち感。前年2011年12月安値1671円とW底形成。直近1月11日には2723円高値まで戻してきたが、このままアベノミクス効果が市場を刺激し続ければ、東日本大震災直前の2876円高値をうかがう可能性やリーマンショック直後のリバウンド場面で実現した3000円台もあり得ると見ている。いくらで仕込めば勝算が高められるかだが、短期的には2700円以下狙い。2600~2500円台などの一服場面に仕込み、小幅取り狙いで行く方法や、市場が調整した時のつれ安で2300円前後があれば仕込むなどの工夫をしながら、息の長い相場展開に付き合っていきたい。
損害保険最大手で機関投資家からも個人投資家からも一目置かれる銘柄の一つ。2013年中に投信販売から撤退し、経営資源を本来業務に再配分。収益改善の効果をうかがう。折からの株高、円安で同社運用&保有資産の評価額には好影響。チャート面では昨年6月4日1651円で底打ち感。前年2011年12月安値1671円とW底形成。直近1月11日には2723円高値まで戻してきたが、このままアベノミクス効果が市場を刺激し続ければ、東日本大震災直前の2876円高値をうかがう可能性やリーマンショック直後のリバウンド場面で実現した3000円台もあり得ると見ている。いくらで仕込めば勝算が高められるかだが、短期的には2700円以下狙い。2600~2500円台などの一服場面に仕込み、小幅取り狙いで行く方法や、市場が調整した時のつれ安で2300円前後があれば仕込むなどの工夫をしながら、息の長い相場展開に付き合っていきたい。