ダウ平均は一時急速に下げ拡大 ソフトウェア株の下げと原油上昇が主導=米国株概況
NY株式23日(NY時間16:20)(日本時間05:20)
ダウ平均 49310.32(-179.71 -0.36%)
S&P500 7108.40(-29.50 -0.41%)
ナスダック 24438.50(-219.07 -0.89%)
CME日経平均先物 58960(大証終比:-180 -0.31%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は午後になって急速に下げ幅を拡大。ソフトウェア株の下げと原油価格上昇が主導した。特段の材料は見当たらなかったが、イラン情勢を巡る不透明感が引き続き重しとなっていた模様。
イスラエルのニュースが、イラン議会議長が交渉チームを離脱したと報じ、革命防衛隊の影響力が強まるとの懸念が高まったこと報じていることに反応している可能性があるとの指摘も出ていた。真偽は不明。
一部からは「株式市場は3月安値からの急回復後、足場固めを模索している段階。次の材料を待つ中、当面はレンジ相場が続く」との見方も出ていた。「市場は徐々にイラン関連ニュースへの感応度が低下しているが、依然として重しとなっている」とも指摘している。
現在は脆弱な停戦下で米国とイランの間で海上での対峙が続き、ホルムズ海峡の支配権を巡って両国が争い、今週は商船の拿捕も発生。また、トランプ大統領は、海峡に機雷を敷設する船舶に対し、発見次第撃沈せよと海軍に命令。「躊躇することは許されない」とSNSに投稿した。
市場は、着地点が見い出せず不安感は払しょくできないものの、イラン情勢についてはひとまず脇に置いている様子もうかがえ、関心を従来のファンダメンタルズに戻そうとしている雰囲気もあった。
その中で好調な決算シーズンの始まりが投資家心理を支えている。これまでに決算を発表したS&P500企業87社のうち、81%が予想を上回る利益を計上したほか、76%が予想を上回る売上高を示している。
ストラテジストは「強烈なニュースが続き市場は動揺しやすいが、最終的には企業の利益予想が上昇し続けており、企業は不確実性の中でも利益成長を実現する方法を見出していることを示している」と述べていた。
テスラ<TSLA>が好決算も下落。発表直後は株価は上昇していたものの、その後の説明会で2026年の設備投資計画の見通しを250億ドル超と、従来から50億ドル引き上げたことが嫌気されている模様。
テキサス・インスツルメンツ(TI)<TXN>が決算を受け大幅高。1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、予想を上回る第2四半期の見通しを示している。企業のデータセンター向けの支出拡大を背景に予想を上回る強い見通しを示した。
IBM<IBM>が決算を受け下落。ソフトウェア部門の売上高が予想範囲内に留まり、AIによる事業への影響に対する投資家の懸念を払拭できなかったとの指摘が出ている。AI受注残の開示がなかったことも嫌気されている模様。
ヨガウエアのルルレモン・アスレティカ<LULU>が下落。新CEOにオニール氏を指名した。成長鈍化や投資家の不満が続く中での経営刷新となる。同氏は約30年間在籍したナイキ<NKE>を経て9月8日に就任予定。
鉄道貨物輸送のCSX<CSX>が決算を受け上昇。売上高は予想範囲内だったものの、1株利益が予想を上回った。
カジノのラスベガス・サンズ<LVS>が決算を受け下落。労務投資や販促強化がマカオ事業の利益を圧迫し続けているとの懸念が背景。シンガポールの統合型リゾートマリナ・ベイ・サンズの好業績がこの懸念に掻き消されている。
自動運転支援システムのモービルアイ・グローバル<MBLY>が決算を受け上昇。第1四半期は想定以上の需要があったとしている。
ロッキード・マーチン<LMT>が決算を受け下落。F-16戦闘機プログラムおよび機密プログラムの販売数量の減少が要因。
鉱山開発のフリーポート・マクモラン<FCX>が決算を受け大幅安。インドネシアの主力グラスバーグ鉱山の立ち上げ遅延が将来の生産に影響すると警告したことが嫌気された。
テキサス・インスツルメンツ<TXN> 282.23(+45.92 +19.43%)
IBM<IBM> 231.08(-20.78 -8.25%)
サービスナウ<NOW> 84.78(-18.29 -17.75%)
サウスウエスト航空<LUV> 37.75(-1.60 -4.07%)
ルルレモン<LULU> 141.66(-21.79 -13.33%)
CSX<CSX> 46.18(+3.00 +6.95%)
ラスベガス・サンズ<LVS> 51.95(-4.90 -8.62%)
モービルアイ<MBLY> 8.70(+0.80 +10.13%)
ロッキード<LMT> 529.79(-25.64 -4.62%)
フリーポート<FCX> 61.48(-8.88 -12.62%)
アップル<AAPL> 273.43(+0.26 +0.10%)
マイクロソフト<MSFT> 415.75(-17.17 -3.97%)
アマゾン<AMZN> 255.08(-0.28 -0.11%)
アルファベットC<GOOG> 337.75(+0.02 +0.01%)
アルファベットA<GOOGL> 338.89(-0.43 -0.13%)
テスラ<TSLA> 373.72(-13.79 -3.56%)
メタ<META> 659.15(-15.57 -2.31%)
エヌビディア<NVDA> 199.64(-2.86 -1.41%)
AMD<AMD> 305.33(+1.87 +0.62%)
イーライリリー<LLY> 917.65(-3.83 -0.42%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
ダウ平均 49310.32(-179.71 -0.36%)
S&P500 7108.40(-29.50 -0.41%)
ナスダック 24438.50(-219.07 -0.89%)
CME日経平均先物 58960(大証終比:-180 -0.31%)
きょうのNY株式市場、ダウ平均は午後になって急速に下げ幅を拡大。ソフトウェア株の下げと原油価格上昇が主導した。特段の材料は見当たらなかったが、イラン情勢を巡る不透明感が引き続き重しとなっていた模様。
イスラエルのニュースが、イラン議会議長が交渉チームを離脱したと報じ、革命防衛隊の影響力が強まるとの懸念が高まったこと報じていることに反応している可能性があるとの指摘も出ていた。真偽は不明。
一部からは「株式市場は3月安値からの急回復後、足場固めを模索している段階。次の材料を待つ中、当面はレンジ相場が続く」との見方も出ていた。「市場は徐々にイラン関連ニュースへの感応度が低下しているが、依然として重しとなっている」とも指摘している。
現在は脆弱な停戦下で米国とイランの間で海上での対峙が続き、ホルムズ海峡の支配権を巡って両国が争い、今週は商船の拿捕も発生。また、トランプ大統領は、海峡に機雷を敷設する船舶に対し、発見次第撃沈せよと海軍に命令。「躊躇することは許されない」とSNSに投稿した。
市場は、着地点が見い出せず不安感は払しょくできないものの、イラン情勢についてはひとまず脇に置いている様子もうかがえ、関心を従来のファンダメンタルズに戻そうとしている雰囲気もあった。
その中で好調な決算シーズンの始まりが投資家心理を支えている。これまでに決算を発表したS&P500企業87社のうち、81%が予想を上回る利益を計上したほか、76%が予想を上回る売上高を示している。
ストラテジストは「強烈なニュースが続き市場は動揺しやすいが、最終的には企業の利益予想が上昇し続けており、企業は不確実性の中でも利益成長を実現する方法を見出していることを示している」と述べていた。
テスラ<TSLA>が好決算も下落。発表直後は株価は上昇していたものの、その後の説明会で2026年の設備投資計画の見通しを250億ドル超と、従来から50億ドル引き上げたことが嫌気されている模様。
テキサス・インスツルメンツ(TI)<TXN>が決算を受け大幅高。1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスも公表し、予想を上回る第2四半期の見通しを示している。企業のデータセンター向けの支出拡大を背景に予想を上回る強い見通しを示した。
IBM<IBM>が決算を受け下落。ソフトウェア部門の売上高が予想範囲内に留まり、AIによる事業への影響に対する投資家の懸念を払拭できなかったとの指摘が出ている。AI受注残の開示がなかったことも嫌気されている模様。
ヨガウエアのルルレモン・アスレティカ<LULU>が下落。新CEOにオニール氏を指名した。成長鈍化や投資家の不満が続く中での経営刷新となる。同氏は約30年間在籍したナイキ<NKE>を経て9月8日に就任予定。
鉄道貨物輸送のCSX<CSX>が決算を受け上昇。売上高は予想範囲内だったものの、1株利益が予想を上回った。
カジノのラスベガス・サンズ<LVS>が決算を受け下落。労務投資や販促強化がマカオ事業の利益を圧迫し続けているとの懸念が背景。シンガポールの統合型リゾートマリナ・ベイ・サンズの好業績がこの懸念に掻き消されている。
自動運転支援システムのモービルアイ・グローバル<MBLY>が決算を受け上昇。第1四半期は想定以上の需要があったとしている。
ロッキード・マーチン<LMT>が決算を受け下落。F-16戦闘機プログラムおよび機密プログラムの販売数量の減少が要因。
鉱山開発のフリーポート・マクモラン<FCX>が決算を受け大幅安。インドネシアの主力グラスバーグ鉱山の立ち上げ遅延が将来の生産に影響すると警告したことが嫌気された。
テキサス・インスツルメンツ<TXN> 282.23(+45.92 +19.43%)
IBM<IBM> 231.08(-20.78 -8.25%)
サービスナウ<NOW> 84.78(-18.29 -17.75%)
サウスウエスト航空<LUV> 37.75(-1.60 -4.07%)
ルルレモン<LULU> 141.66(-21.79 -13.33%)
CSX<CSX> 46.18(+3.00 +6.95%)
ラスベガス・サンズ<LVS> 51.95(-4.90 -8.62%)
モービルアイ<MBLY> 8.70(+0.80 +10.13%)
ロッキード<LMT> 529.79(-25.64 -4.62%)
フリーポート<FCX> 61.48(-8.88 -12.62%)
アップル<AAPL> 273.43(+0.26 +0.10%)
マイクロソフト<MSFT> 415.75(-17.17 -3.97%)
アマゾン<AMZN> 255.08(-0.28 -0.11%)
アルファベットC<GOOG> 337.75(+0.02 +0.01%)
アルファベットA<GOOGL> 338.89(-0.43 -0.13%)
テスラ<TSLA> 373.72(-13.79 -3.56%)
メタ<META> 659.15(-15.57 -2.31%)
エヌビディア<NVDA> 199.64(-2.86 -1.41%)
AMD<AMD> 305.33(+1.87 +0.62%)
イーライリリー<LLY> 917.65(-3.83 -0.42%)
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
このニュースはみんかぶ(FX/為替)から転載しています。
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