電力株が軒並み安、投資判断引下げ相次ぐ

　四国電力 <9507> １０３０　－９１
　電力株が軒並み安。四国電力 <9507> 、北海道電力 <9509> 、九州電力 <9508> 、関西電力 <9503> が東証１部の値下がり銘柄上位１０位以内に入っている。

　四国電力に関しては外資系証券が投資判断を「中立」から「売り」に引き下げ嫌気された。「目標株価である９５０円への下落余地が大きい」としている。また、「自社株買いの再開が期待しにくく、割高なバリュエーションを正当化するのは難しい」としている。北海道電力、九州電力も投資判断を引き下げ。

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