村田製が新値圏で強調続く、AIデータセンター向け高性能商品への期待で機関投資家の実需買い観測
村田製作所<6981.T>が反発。一時2.6%高に買われ前週末26日につけた年初来高値2830円に迫る場面があった。ここAIデータセンター関連株への波状的な物色が続くなか、同社株には機関投資家とみられる実需買いが流入しているもよう。積層セラミックコンデンサーの世界トップメーカーで、米アップル<AAPL>のiPhone向けサプライヤーとしても世界最大手に位置するが、同社はAIサーバー向けでも高水準の需要を獲得している。データセンター内のAIサーバーをはじめとする高性能IT機器には非常に数多くのデバイスが搭載されることで、コンデンサーは小型化と同時に大容量化が求められている。更に回路基板やAI半導体の発熱問題があり、高温環境下でも耐えられる商品ニーズが高まっていることで、同社はそのニーズに対応した小型で薄層化された静電容量の大きい積層セラミックコンデンサーの量産を今夏からスタートさせている。これが大口投資家の継続買いを誘導しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
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